国民的アニメである「ちびまる子ちゃん」
昭和に始まり、平成を超えて、令和になった今でも子供達に人気です。
そんなちびまる子ちゃんに登場した歴代のキャラクターを振り返ってみましょう!
ちびまる子ちゃんのキャラクターと声優一覧
- まる子/TARAKO
- お姉ちゃん/水谷優子
- お父さん/屋良有作
- お母さん/鈴木みえ
- おじいちゃん/富山敬
- おばあちゃん/佐々木優子
- たまちゃん/渡辺菜生子
- 丸尾くん/飛田展男
- 花輪くん/菊池正美
- ゆみこちゃん/三浦雅子
- えびすくん/柏倉つとむ
- 戸川先生/掛川裕彦
ちびまる子が次回内容変更
先日、ちびまる子ちゃんの作者でもある、
さくらももこさんが死去されたということで、
連日、大きなニュースとなって取り上げられました。
気になるちびまる子本編への影響など、
今後の人気アニメへの懸念や疑問が多く残ります。
そんな中で、さくらももこさんが亡くなって、
1回目に放送される内容が、
予定と違った特別な内容に変更されることが決まりました。
今年はアニメの中でもお姉ちゃんが好きなアイドルとして活躍する、
西城秀樹さんが亡くなられたということで、
彼を追悼する内容に柔軟に対応したばかりでした。
秀樹さんだけでなく、作者のさくらももこさんまでいなくなるなんて、
この1年は「ちびまる子」にとっては波乱の一年となっていました。
フジテレビは8月28日に、
アニメ「ちびまる子ちゃん」の原作者である、
さくらももこさんが死去されたということで、
次回放送の9月2日の番組内容は急遽変更することを発表しました。
その気になる変更される部分ですが、
1990年の1月7日に、
第一回として放送された内容を、
独自にリメイクするそうです。
さらには25周年に祈念して放送された、
「まる子、きょうだいけんかをする」と、
「まる子、つづらの中身を知りたい」の2作品を、
リメイクすると具体的に発表しました。
そもそもその2作がどのような内容なのか気になりますが、
25周年に放送された後には、充実した内容に良い反応が多かったそうです。
個人的には第1話をリメイクすることが、
とてつもないサプライズのように思えますが、
好評だった放送も一生にリメイクするのは意外な決断のように思えました。
第1話リメイク放送
「まる子、きょうだいけんかをする」は、
1冊のノートを巡って、まる子と姉が喧嘩する内容です。
ノートを巡ってじゃんけんをして、
まる子は姉に負けてしまい、
でもまる子は悔しく姉にちょっかいを出しますが、
また、姉にぶたれてしまい、2連敗と悔しい思いをします。
最後にまる子が負け惜しみで姉のノートに落書きをするという内容ですが、
リメイクがかかるということで、この最後の部分が素敵な行動に変わるのではないか?と考えられます。
そして、もう一つの「まる子、つづらの中身を知りたい」ですが、
まる子が居間の押入れの中につづらがあることを知り、
勝手につづらのお話みたいだとして大騒ぎする話です。
調子に乗ったまる子は学校でつづらの話をし、
友人らと宝の地図やミイラが入ってるかもと、
大きな夢を持って大騒ぎするのです。
しかし、おじいちゃんが開けてみると・・という内容ですが、
ここをリメイク、出てくるものの正体を素敵なものに変えるのかな?と。
もともと9月2日に放送する予定であった、
「まる子、ピラニアがこわい」と、
「まる子、種をたべたい」は、
放送が決まり次第、続いて発表されるそうです。
さくらももこ死去の影響の反応
日本では長く日曜日の代名詞として、
「ちびまる子」の存在がありました。
それが、今後どう変わっていくのか、
まだ未知数ですが、早くも悲観的になってる方が多くいます。
放送が終わってしまうのか?
原作に程遠い作品になってしまうのか?
今後のちびまる子ちゃんのあり方は、
日本人にとって、かなり重要な点です。
リメイク作品が第1作として、
シーチキンのノートを取り合う内容を覚えてる方が多く、
このリメイクに関しては肯定的な方が多いですが、
絵の古い昔の作品をあえて流すのも素敵だと考える方もいるみたいです。
「ゆめいっぱい」のオープニングで始まるようなサプライズに期待されてる方も多く、
今と昔では、まる子に対する期待やイメージは若干違うように感じます。
今後、さくらももこさんの意見がなくなるということで、
いつかは自然消滅は避けられないと思いますが、
最後の最後まで、行けるところまで行って欲しいと、
多くの日本の国民が願っていることでしょう。