2016年4月3日の午前5時頃に、
神奈川県相模原市青根にある青根小学校の校舎が燃えていると、
近所に住む住民から連絡があり、発覚しました。
青根小学校は神奈川最古の小学校として、
1943年に建てたれた木造校舎で、
昨年2015年の4月には、文化財にも登録されていました。
ダムやら、なにやらで歴史歴な校舎がなくなってしまう中、
青根小学校はずっと大切にされ、思い入れの強い建物として人気でした。
それにしても、朝方になぜ、いきなり校舎が燃えたのか・・・?
全焼になるほどであれば、何か、怖い原因がありそうです・・・・。
青根小学校が全焼してしまった火元の原因はなんだったのでしょうか?
神奈川最古の校舎・青根小学校が全焼。火元の原因は?放火ではないはず!
地元で愛されてきた青根小学校の全焼は、
近所の住民からしたらショックな出来事です。
2016年4月3日の朝方5時頃に、
「大きな音がして煙が上がっている」と、
近所住民から通報を受け、燃えていることが発覚しました。
消防車16台が駆けつけて、約2時間45分かけて火は消えましたが、
青根小学校の校舎、約1250平方メートルが全焼しました。
実は過去に青根小学校は昭和16年に全焼しており、
その後18年に建て替えられた歴史があります。
大切に守られてきた伝統ある校舎が全焼してしまったのは、大変悲しいことです。
まだ出火原因などは明らかになっていませんが、怪我人はいないようです。
誰かのいたずらなのか、放火魔の仕業なのか、まだまだ調査中のようです。
仮に人の仕業だったとすれば、大変悲しいことです。
青根小学校へ何か憎しみがあったり、儚い思い出があったり、そんな理由ですかね?
無人なままに全焼したのが不幸中の幸いですね・・・。
青根小学校の生徒数と出身の著名人(芸能人OB)は?
青根小学校のある場所は、人口の少ない地域。
ということで、毎年、入学してくる生徒は1桁台が多いのです。
全焼する前に予定されていた入学者は、なんと1人!
そして、全校生徒はわずか4人でした・・・。
これだけ生徒の数が少ないと、卒業した後の絆み深そうです。
きっと、卒業者OBは、この全焼した件のことで大変辛いでしょうね・・・・。
青根小学校は自身のホームページの中でブログを更新しており、
そのブログの内容からは、充実した学校生活と、仲の良さそうな生徒たちの様子がのぞけます。
生徒らが、別の大人数の学校の転校しないといけないと思うと、胸が痛いですね・・・。
仲の良かった弟分や兄貴分との接触が、一気になくなるわけですから。
ちなみに青根小学校がある津久井町出身の有名人には、
サッカー選手の本田拓也選手、ゴルファーの佐藤靖子さん、
政治家の尾崎行雄さん、女医の養老さんがなどがいます。
これらの著名人が青根小学校出身かはわかりませんが、
少なくとも、近所で知っているスポットの1つだったことでしょう。
津久井町の名物が1つ無くなったことと、母校であった場所がなくなってしまったこと。
地元の方々の悲しみの声は、今後絶えないことでしょう・・・・。