かつて日本の大手航空会社が、
まさかの倒産ということがあり、
日本国内は、「なぜ、あの大手が・・」と、
衝撃は日本全国に広がりました。
そして、世界中見ても、
著名な大手航空会社の破産は目立ち、
今日はドイツの大手「エア・ベルリン」が、
破産申請したことがニュースになりました。
独2位の航空会社、エアベルリンが15日、破産手続きを同国の地方裁判所に申請した。経営再建をめざしてきたが、主要株主のエティハド航空(アラブ首長国連邦)から支援打ち切りの通告があり、行き詰まった。当面は、独政府からつなぎ融資を受けて運航を続ける。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170816-00000025-asahi-bus_all
これまでもエア・ベルリンは経営難が問題となっていましたが、
支援を受けて、経営の立て直しが期待されてました。
「ついに力尽きたか・・」と、
長くエア・ベルリンを利用していた方は、
寂しい思いをしていることでしょう・・・。
エア・ベルリンが破産申請
エア・ベルリンの歴史は70年代後半から始まり、
ドイツをつなぐ航空会社として、
日本国内でも有名な会社でした。
このエア・ベルリンの破産申請は、
日本国内でも需要のある話題となっています。
エアベルリンは1978年の設立。ドイツ各都市から欧州や北米などに就航し、日本との間には成田、中部両空港にエティハド航空との共同運航便がある。
ロイター通信によると、破産申請を受けて、独政府が1・5億ユーロ(約200億円)の短期資金を提供。3カ月間の運航と、独国内の7200人の雇用を支える。エアベルリンは独航空最大手ルフトハンザなどに事業の一部を売却して、経営再建の道筋をつける考えという。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170816-00000025-asahi-bus_all
現在までにエア・ベルリンは、
ドイツ内で7200人の従業員を抱えているので、
国内の雇用に対する不安も少なからずあります。
過去に日本の大手車会社が、
派遣きりで問題になったように、
世界中でも雇用問題はあるのです。
政府から巨額の資金提供を受けて、
経営の立て直しを図るみたいですが、
エア・ベルリンの一部の事業は売却される見込みです。
働く従業員にとっては不安な毎日になると思いますが、
頑張って気合いで経営再建を実現してほしいですね!
破産の理由と原因は?(ニュース速報)赤字額
日本でもよく聞く、
海外の飛行機代の安さですが、
それはほとんどがLCCと言われる、
格安の航空会社のことです。
ヨーロッパではここ近年で、
その格安航空会社が活発になる、
会社同士の争いが激しくなっていたそうです。
エア・ベルリンはその波にのまれた格好となりました・・・。
破綻の原因や理由は、
他にもたくさんあると思いますが、
簡潔に言えば「格安航空会社ブームにのまれた」という形になります。
欧州では近年、格安航空会社(LCC)の台頭で航空会社間の競争が激化。エアベルリンは2016年12月期決算で7・8億ユーロの赤字に陥っていた。今年5月には伊アリタリア航空も経営破綻(はたん)した。(ロンドン=榊原謙)引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170816-00000025-asahi-bus_all
7・8億ユーロの赤字って、
やっぱり桁が違いますね・・・。
8000億とかそれ以上ですか?怖いです。。
今年の5月には、
イタリアの大手も破綻しており、
今後ヨーロッパ内にて、
同じケースが目立ちそうです。
航空会社を理由するには、
やはり安い飛行機になりたいと・・・、
それは誰もそうですが、
やはり信頼ある会社が一番だと思うので、
余裕があれば、できるだけ理由してあげたいですね!