ハリーポッターシリーズに登場する悪役でお馴染みのヴォルデモート。
物語の中では、ホグワーツを壊滅させようと企む、悪の魔法使いとして恐れられ、
「名前を言っちゃいけない人」と呼ばれていました。
そんなヴォルデモートは作家のローリングさんもお気に入りのキャラクターで、
様々な場所のインタビューでヴォルデモートについて言及がされています。
その中でも、ヴォルデモートの映画版に関する話で、
「実はヴォルデモートは発音が違う」という話があり、
今ハリーポッターファンの間で、その話題がよく上がっています。
ヴォルデモートの発音は違う?Tは発音されないフランス語読み
ハリーポッターが映画化されてから、
様々な風景や人物が実写版となりました。
実は地味なハーマイオニーをエマ・ワトソンが演じることで、
クラスで注目の美人のようになってしまったり、
小説版と映画版でのギャップは数多く取り上げられます。
そのギャップの中でも今注目されているのが、
「VOLDEMORT」の「T」が本来は発音されなかった話。
つまり「ヴォルデモート」ではなく、
「ヴォルデモール」というフランス語読みになるはずだったと。
映画版の監督はクリス・コロンバスさんですが、
彼のさじ加減で、小説とのギャップがたくさんありますが、
このヴォルデモートの発音の件は、さすがに勘弁しれあげたい話題ですね。
(細かすぎます!)
ヴォルデモート役を演じた俳優のレイフ・ファインズ
映画の中でのヴォルデモートは、
俳優レイフ・ファインズさんによって演じられました。
レイフさんはイギリス出身の俳優で、現在52歳で、
ヴォルデモート役を演じてた頃は40代でした。
ハリー・ポッターシリーズへの出演にて、
そのミステリアスなヴォルデモートを演じて、
イギリス国内での人気は高まりました。
なかなかレイフさんの素顔を知らない人が多いと思いますが、
結構、かっこいい方ですね!
ヴォルデモートの鼻はCG?特殊メイクの凄さ
映画ハリーポッターの中でも印象深いのは、
ヴォルデモートの「鼻」です。
あの鼻を見て、恐怖を感じた人は多いはずです。
まるで、人間のようには思えない、
不思議な形をした「鼻」。
自分は正直、苦手でした・・・笑
ヴォルデモートの鼻に関して、
あれはCGだったのか?特殊メイクだったのか?
気になる人が多いようです。
簡単に言えば、
ヴォルデモートの「鼻」は、
「CG」と「特殊メイク」の両方ですね。
撮影ドキュメントを覗いてみると、
ヴォルデモート役のレイフさんの鼻には、
粘土のようなものが付けられてます。
その粘土のようなものは、
CGしやすくするための素材だそうです。
また、シールのようなものを鼻に貼り、
その鼻の姿を消していたそうです・・・。
最近の映画の技術ってすごいですね!