広島カープに復帰し、日本で注目を浴びているのが、
元ヤンキースのローテンショントップを担っていた黒田博樹。
黒田博樹はメジャーで活躍していた時期は、
家族を日本に残し、単身赴任で生活をしていたそう。
黒田博樹は2人の子供と嫁の雅代さんがおり、
この3人を決して試合に呼ばなかったそうだ。
メジャーという過酷な生活の中で、
あえて、単身赴任を選び、
世界最高のプロ野球リーグで活躍しているのに、
あえて、家族を試合に呼ばない・・・。
これは黒田博樹さん曰く、
「試合に集中できない」からだそうだ。
これって、ある意味、
えげつないプロ意識だと思わないですか?
同じ男として尊敬します!
黒田博樹さんの嫁さんである雅代さんは、
1歳年上の姉さん女房。
結婚した当初から、黒田博樹さんは、
この嫁さんの優しさに感謝していたという。
黒田博樹さんが試合に勝てなくて苦しんでるときは、
「日本に帰ってくればよいじゃん!」と、
心がホッとするような優しい言葉をかけていたそう。
ドジャース時代から味方の援護がなく勝てなく、
ヤンキースに移籍しても、チームが低迷しており、
ファンから心が痛む言葉を受けていた黒田博樹さんだけに、
この嫁の優しさいっぱいの愛は大きな支えになったことでしょう。
今年から日本でプレーして、
家族と一緒に住んで、
おそらく今年が引退と言われているので、
最後に、家族を自分の登板日に呼ぶかもしれないですね!
こういう、家族の大きな支えや、恩返しって大切ですよね!