日本が世界に誇る世界的なスーパースター長嶋茂雄さん。
巨人が苦手な人でも、長嶋茂雄さんのことだけは好きな人が多い。
それは、昔から現在までも同じ。

長嶋茂雄 脳梗塞 倒れた場所

そんな長嶋茂雄さんは、2003年のアテネオリンピックが始まる前に、
脳梗塞で倒れてしまったことで、世間を心配させた。

それまでの長嶋茂雄さんは、健康的な食生活を送っていることで有名で、
脳梗塞の病気とは無縁の方のように思われていた。

球界の限らず、多くの著名人から長嶋茂雄さんの脳梗塞を心配する声が相次いた。
アテネオリンピックでは長嶋茂雄さんの代理に中畑清さんが就任で、3位という結果に。
「長嶋さんが監督で戦えていれば」という声も、オリンピックの後に多かった。

長嶋茂雄さんが脳梗塞で倒れば場所は都内の自宅で、家族が電話して救急車を呼んだらしい。
もし、倒れた場所が外だったら・・・と考えると怖いですね。
最悪の事態を免れて、本当に良かったと思います。

少しでも救急車を呼ぶ時間が遅れていたり、
人気のないところで倒れて、誰にも気づかれなかったりしたら、
もっとひどい後遺症と戦っていたかもしれません。

脳梗塞といえば、多くの後遺症が残る病気として有名ですが、
長嶋茂雄さんの場合は、どのぐらい後遺症が残っているのでしょうか?

長嶋さんは、退院した後には、多くの栄誉賞を受賞され、
多くの祭典に出席してきました。
最近では元巨人の4番バッターである松井秀樹さんとともに、国民平和賞を受賞され、松井さんと共に東京ドームで授賞式をされました。
その受賞式のときには、始球式を務める松井さんの球を、バッターボックスに立って片手でスイングしていました。

後遺症としては、僅かな体の麻痺と、会話面での違和感が残っているように感じます。
思ってたよりも、ひどい後遺症が残ってたわけではないので、安心ですね!