南米のチリ沖に関する心配事は、今や世界のニュースで報じられてます。
大きな津波の影響で、チリの人に何もないことを祈るばかりです。
そして、その影響は少なからず日本にもあるとされ、
そこで津波などの情報を知らせてくれるのが、
太平洋津波警報センター(ptwc)です。
自分も最近知った太平洋津波警報センター(ptwc)という機関、
いろいろ調べてみたら、アメリカの海洋大気庁が運用してる、
太平洋付近の人にとっては重要な機関であるとわかりました。
太平洋津波警報センター(ptwc)とは何?
主に太平洋津波警報センター(ptwc)とは、太平洋で津波の予兆などがあると、
太平洋津波警報センターが観測し、その情報を知らせてくれる機関のことです。
1946年のアリューシャン地震の影響で、1949年に設立された機関のようです。
アメリカも、こういうフットワークの良さが良いですね!
太平洋津波警報センター(ptwc)は海洋学のデータから地震のデータまで、
仮に、何かあれば、いち早く日本などに警報を知らせます。
また2004年のストラマ島沖大地震の影響で、
さらに津波に対する警戒が高まり、
この太平洋津波警報センターに関する装置がパワーアップしたそうです。
太平洋津波警報センター(ptwc)はアメリカ・ハワイにある?
この日本にとっても重要な太平洋津波警報センター(ptwc)は、
アメリカのハワイのオアフ島にて運用されてるようです。
今回のチリのことで、日本とハワイに津波到達の恐れを知らせてくれて、
しばらく、ハワイと日本に住む人の関心は、太平洋津波警報センター(ptwc)の警報にありました。
チリでしばらく続いていた余震もこともあり、
太平洋津波警報センターの文字が連日ニュースに出てましたね!
こうやって世界中の機関が、互いに知ら合い、助け合えるって、
なんか素敵ですよね!
やっぱり人間は自然には敵わないので、
みんなでいろんな些細な情報を教え合って、
早め早めに対策して、最悪の事態に備えるべきです。
チリの地震では現地の100万人近い人が避難していて、
これから津波に巻き込まれる可能性は低いとされます。
ただ、民家とか、住めなくなるのは、やはり辛い・・・。
海付近で仕事してる人は、しばらく収入に響きます。
でも、一番大切なものを守れる方が多いと思うので、
その部分だけ見ると、まだマシだなと思います。