俳優としてストイックな姿勢が評価されている永瀬正敏さん。
配役が決まり、撮影が開始されると、
これ以上にない役作りを行い、
多くに関係者を圧倒させます。
少し前の作品では、
キャラ設定にために、
体重を10キロ以上落としたことが、
話題となっていたほどです。
そんな永瀬正敏さんは、
映画「光」にて主演を張り、
その映画は今年のカンヌにノミネートされました。
海外で高評価を経る日本映画は増えていますが、
永瀬正敏さんにとっては、まだ未知の世界でした。
永瀬正敏の感涙の理由(カンヌ画像・動画)
永瀬正敏さんはカンヌにて、
感涙を流したそうですが、
その理由は潔白ですね・・・。
やはり俳優としての分かりやすい栄光に、
カンヌは大切なポジションであるのです。
【カンヌ木村光則】フランスで開催中の第70回カンヌ国際映画祭で、最も重要なコンペティション部門にノミネートされた映画「光」の公式上映が23日夜(日本時間24日)開かれた。メイン会場のリュミエール大劇場には約2000人の観客が詰めかけ、ドレスアップした河瀬直美監督、主演の永瀬正敏さん、水崎綾女(みさき・あやめ)さん、共演の藤竜也さん、神野三鈴さんが現れると大きな拍手が送られた。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170524-00000021-mai-soci
フランスでの第70回になったカンヌですが、
最も偉大な「コンペティション部門」にて、
永瀬正敏さん主演の「光」がノミネートされ、
上映会となりました。
作品の上映後の景色に、
永瀬正敏さんは涙・・・。
それもそのはず、
お客さんのほとんどが立ち上がり、
長く拍手喝采だったのですから!
未知の世界だった海外の賞レースに、
かなり手応えを感じたと思いますが、
あのオーディエンスの反応を見てると、
このまま受賞することも考えられます。
上映後10分間のスターディングオーベーション
永瀬正敏さん主演の「光」の上映後、
約10分間の間、スタンディングオーべションが続く、
お客さんからはひらすら拍手が送られてました。
上映後はスタンディングオベーションが約10分間続き、永瀬さんは感極まって座席にうずくまった。河瀬監督や他の出演者も涙を流しながら手を振り、互いに抱き合った。河瀬監督は「言葉にならない思いがこみ上げてきた。会場の人たちと一体感を感じた」と話し、永瀬さんは「あんなに温かい拍手を初めていただいた」と感無量の面持ちだった。
同作は、視力を失いつつあるカメラマンの男性と視覚障害者のための映画の音声ガイドを製作する女性が出会い、交流を重ね心を寄り添わせていく物語。引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170524-00000021-mai-soci
海外だからこそ味わえる、
会場の一体感に感激を受け、
河瀬監督も感動の言葉を口にしてました。
永瀬正敏さんは言葉よりも、
涙で全てを語っていたようにも見えます。
映画に対する情熱が人一倍強い永瀬正敏さんだけに、
異国の地での高評価は、これ以上にない栄光だったことでしょう。
多くの名作に出演されてる永瀬正敏さんですが、
その中でも「光」は特別な映画になることでしょう。
長い永瀬正敏さんのキャリアの中で、
この2017年は最も誇り高い年になりそうです。
きっと「光」は受賞候補して、
フランスのメディアを沸かせていることでしょう!