田中律子は現在何している?沖縄に移住後の二拠点生活を調査!

芸能人をはじめとして、多くの方が実践している移住生活。有名人でいうとオリエンタルラジオの中田敦彦は2021年から家族で活動の拠点をシンガポールに移しています。他にもお笑い芸人の天津木村が岩手県に仕事の都合もあり移住したことが話題となっています。ちなみに天津木村 嫁は一緒に移住していないようです。

今回は一般人でも増えている移住生活について沖縄に移住したことで話題を呼んだ女優の田中律子について移住後の生活にフォーカスを当てて迫っていきたいと思います。

田中律子について

まずは今回ピックアップする田中律子の簡単なプロフィールをみていきます。

田中律子は1971年7月17日生まれの52歳で東京都世田谷区の出身です。主に女優としてドラマに出演するなどして活躍していました。

田中律子の経歴について

田中律子は12歳の時にスカウトされたことがきっかけでモデルから芸能界デビューをしました。スカウトされて芸能界入りした1年後には音楽番組のアシスタント役としてテレビデビューも華々しく飾ります。

同年7月には連続ドラマにも出演をし、女優としての活動もスタートさせました。

その後16歳の時には音楽関係者の目に留まりアイドル歌手としてもデビューをしました。モデルとして芸能界に入ってから瞬く間にステップアップしていったようですね。

そして1989年に出演したドラマ「愛しあってるかい!」をきっかけにドラマの仕事が増え始めて役者としての地位を確立していきました。

1997年にはカメラマンの杉本学と結婚・出産をしました。出産のタイミングで芸能活動を一時休止していましたが出産後は復帰してテレビ出演を再開しました。

その後は2015年に歌手時代のシングルすべてを収録したベストアルバムを発売。2019年4月1日に所属事務所を退所して独立したことを発表しました。

田中律子の現在について

前述のように、芸能人としてドラマ・音楽・モデルとして大活躍を収めてきた田中律子の現在はどのような生活を送っているのかみていきます。

結論、田中律子は現在沖縄県の恩納村に住んでいるようです。

田中律子は1997年に結婚して出産したのち、2012年に離婚をしています。一人で子供を育てるシングルマザーとして再出発をする際に今後の人生を過ごす場所として選んだのが沖縄県の恩納村だったといいます。

恩納村の広大な青い海と空をみて、この環境があれば十分幸せだと感じて移住を決めたようです。

現在行っている活動について

沖縄県恩納村へ移住後は、東京を中心に音楽活動や俳優活動をしながら、拠点である恩納村でボードを使って水の上でヨガを行う「SUPヨガ」の協会設立に携わって、インストラクターも務めています。健康づくりができるヨガを沖縄のきれいな海の上でできるということで女性たちの間で非常に人気なコンテンツの一つとなっています。

そのような活動から田中律子は現在、日本サップヨガ協会理事長や沖縄デトックス協会会長も務めるなど沖縄県へも大きな貢献をしているといえます。

移住を決めた理由について

東京と沖縄の二拠点生活を楽しんでいる田中律子が移住を決めた理由は何なのか。それは、サンゴの養殖が理由だそうです。以前田中律子が番組で沖縄を訪れた際にサンゴ絶滅の危機を知り、サンゴの環境保護に今後の人生をささげることを心に決めてNPO法人アクアプラネットを設立。サンゴを守ることが自分の人生を支えてくれた海への恩返しになると思って恩納村へ移住したということです。

最後に

今回は女優や歌手として大活躍していた田中律子の沖縄県への移住とその後の生活について迫っていきました。離婚を機に、沖縄県へ移住して恩返しをテーマに活動しています。移住してから新たな生活をスタートさせ、満喫している田中律子。そんな姿が広まることでこの世の中に与える影響も大きくなっていくのではないかと思われますね。

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