女優としてだけではなく、スケート選手としても活躍をしている本田望結さんには、同じくスケート選手の姉の本田真凜さんと妹の本田紗来さんがいます。
とても仲良しで美人三姉妹と言われることが多いですが、実は本田真凜さんは次女であり、長女が別でいることを知らない人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は本田望結さんの兄弟について、特に長女について詳しく解説します。
本田望結の兄弟は5人？
本田望結さんは実は5人兄弟だということはご存知でしょうか。
「フィギュア美人三姉妹」と呼ばれた真凜さん・望結さん・紗来さんと、同じくフィギュアスケート選手だった兄の太一さんはメディアへの露出もあり、知っている方も多いでしょう。
そのことから、本田望結さんは4人兄妹だと勘違いしている方もいますが、長男である太一さんの上にさらにお姉さんがいる「5人兄妹」とのことです。
本田望結の兄弟をそれぞれご紹介！
ここでは本田望結さんの兄弟5人をそれぞれ詳しくご紹介します。
長女:本田真帆
長女である本田真帆さんは他の兄弟とは違い、一切メディアへの露出がありません。
写真はもちろん、生年月日などのプロフィールも情報がなく、完全な一般人として生活しているようです。
なぜ真帆さんの存在が明らかになったかと言うと、父である本田竜一さんが出版した本がきっかけでしたが、その本の中でも長女の本田真帆さんの写真はおろか、詳しいプロフィールは明かされていません。
三女の望結さんより9歳年上とのことで、1995年頃の生まれと思われますが、不自然なほど話題にも上がらないため、本当は存在しないのではないかと噂されているほどです。
長男:本田太一
長男の太一さんは、1998年8月2日生まれです。
5歳の頃からスケートを習い始め、2012-13シーズンには日本スケート連盟の強化指定を受け、全日本選手権で14位となり新人賞を受賞する実力でした。
2020-23シーズンを最後に現役を引退し、現在ではM&Aコンサルタントとして活動しています。
次女:本田真凜
次女の本田真凜さんは2001年8月21日生まれで、なんと2歳からスケートを始めています。
しかもスケート以外にもアイスホッケー、水泳、体操、テニス、ピアノ、絵画教室を掛け持ちしていたそうです。
2018年の関西大学高等部1年次修了後、練習拠点をアメリカに移し、高校も青森山田高等学校普通科スポーツコースへと編入してスケートに打ち込みました。
ひとたびメディアに露出すると、そのアイドル顔負けのルックスで人気を集めていますが、人気や話題だけが先行して選手としての結果が伴わないことから「人気だけのアイドル選手」と言われることもありました。
三女:本田望結
三女の本田望結さんは2004年6月1日生まれで、兄の影響で3歳からスケートを始めています。
女優業も掛け持ちしており、2008年に4歳で『家政婦のミタ』へ出演し、その高い演技力で一躍有名になりました。そのため、フィギュアスケート選手よりも、女優としての本田望結さんの方が有名かもしれません。
その後も映画やドラマで主演を務めるなど、活躍の場を広げています。
四女:本田紗来
末っ子で四女の紗来さんは2007年4月4日生まれです。
紗来さんは望結さんと同じく、子役とフィギュアスケート選手の二足の草鞋を履いており、姉たちと同じくオスカープロモーションに所属しています。
スケートを始めたのは3歳の頃で、姉たちをお手本にメキメキと成長していき、2017年の全日本ノービス選手権で優勝。2019年には国際大会で初優勝するなど輝かしい実績を残しています。
また、真凜さんと望結さんが口を揃えて『いちばん才能があるのは末っ子の紗来』と話しており、今後の活躍にも注目が集まっています。
本田真帆がメディアに出ない理由とは？
本田家の5人兄弟についてそれぞれご紹介しましたが、やはり気になるのは長女の真帆さんです。
真帆さんがメディアに出ない理由はハッキリとは分かっていませんが、一部では「障害者説」や「病気説」と噂されています。
しかし実際のところ1番可能性がありそうな理由はやはり「一般人だから」ではないでしょうか。
たとえ家族が有名人だとしても、一般人として生活している真帆さんを守るためにあえて話題としていないと思います。
まとめ
本田望結さんの兄弟についてご紹介しました。
長女の真帆さん以外はメディアに露出することも多く、YouTubeでも『本田姉妹やで』というチャンネルを開設しており動画を配信したりもしています。
真帆さんについて色々と調べてみましたが、ほとんど情報もありません。そして、やはり一般人であるため、あまり詮索せずにそっとしておくのが良いのではないかと感じました。